医学部を受験について

近年、不景気であり、なかなか就職が決まらないいわゆる就職難に苦しむ学生が増えています。
そのような中、大学卒業と同時に就職が決まる、あるいはしっかりと資格が取れる学部への進学を希望する者が増えています。
そして、以前からも高い人気、そして難易度を誇っていた医学部も今まで以上に注目と人気を集めるようになりました。
そのため、今まで以上に難易度が高くなり、狭き門であると言えます。

まず、その難易度の高さを偏差値で比較した場合、同じ大学内において医学部と一番難易度が低い学部では、10以上差があるというケースが多々あります。
このように、他の学部と比較しても明らかに難易度に差があることがわかると思います。
そのため、予備校においては、医学部受験専門のクラスや校舎を設置するケース、あるいは同学部の対策のみを専門に行う予備校があります。
また、医学部受験においてよく話題になることとして、学費の話があります。国公立大学と私立大学の同学費を比較した場合に、前者は入学初年度の学費においても100万円以下で収まるのケースが多いことに対して、私立大学は入学初年度の学費が1000万円を超えることも多々あります。
これだけの学費差があるため、多くの学生は国公立大学への進学を希望しますし、国公立大学しか進学できないというケースが大変多く、国公立大学の同学部の難易度は私立大学と比べる上がってしまっています。
しかし、私立大学の医学部の難易度も決して低くはなく、倍率20倍を超える大学もあり、国公立大学同様に狭き門であることに変わりありません。